去る6/24(土)、三木市立教育センターにて、昨年に引き続いて今年も男女共同参画週間記念講演会のオープニング演奏をさせていただきました。
あらためて男女共同参画週間とは、誰もが互いに人権を尊重しつつ、喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなくその個性と能力が十分に発揮できる社会(男女共同参画社会)への理解を深めることを目的に、平成11年「男女共同参画基本法」が公布された日の6月23日から1週間を「男女共同参画週間」として、啓発活動が行われています。
今年もそのテーマに沿って、選曲に私なりの思いを少し込めてみました。
演奏後には、小川真知子さんの講演「男女共同参画時代の男と女~テレビCMを見ながら考えてみませんか~」を聞かせていただきました。
クイズ形式で現在の社会における男性と女性の様々なデータを教えていただき、大変興味深く現状を知りました。
また過去のCMを見ながら、男性、女性それぞれの役割分担のイメージがいかに刷り込まれるか、なるほどと思いました。
性別役割分担の見直しは人権の観点からはもちろん、これからは経済的な面からも進めていかないと、うまくまわっていかない時代になりそうです。
多くの方にその意識が広がってほしいと思いました。
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