先日7月28日~30日、兵庫県民会館2Fアートギャラリーで行なわれた「無実の人びとを救う救援美術展」のオープニングレセプションでギター演奏をさせていただきました。
この会は冤罪でたたかっておられる方の支援をしている会で、古くは戦時中に治安維持法で捕まった人々の名誉回復に活動されていたそうです。
趣旨に賛同されたプロの画家の作品を安く仕入れて、展示販売して、活動の資金にされるのが、この美術展の目的で、この土日まで開催されています。
展示されていた作品の中から「セゴビア城」の絵をバックに、モレノ=トローバの「アルカサル・デ・セゴビア」を演奏、その他5曲で30分のプログラムでした。
後ろの壁には、今回の曲目を主催者の方が1曲ずつ曲の背景がわかる写真などを調べて貼ってくださっています。さすが冤罪を覆そうと活動されているだけあって、下調べがすごいなぁと感心しました。